95.一番怖い事に備える
こんにちは、代表カウンセラーの菅野です。
世界まる見えという番組で、プレッパーという人達が紹介されてました。
プレッパーとは経済崩壊や戦争に備えて食糧や、自衛のための武器・弾薬を備蓄している人々を言うそうです。
備えあれば憂いなしとは言いますが、この人達は「来るべき時」を非常に怖がって、相当な量を備蓄していました。
問題は、何に怖がっているかということです。
実はこの恐怖の根本原因には死があります。
経済崩壊や戦争そのものが怖いのではなく、それによって死んでしまうことが怖いのです。
つまり、死を何とかしない限り、この人達の不安は根本からは消えないということなんですね。
最重要の備えは「死の備え」ということです。
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