63.苦しむ前に予防する
オンリーライフには日々多くの悩み相談が寄せられますが、ほとんどに共通することが「苦しんでから相談している」ということです。
心の問題は目に見えない上、現代医学では原因も治し方も見つけられていない為、非常に気付きにくいでしょう。
しかし、苦しんで始めて「治そう」と思うのでは手遅れな場合があります。
苦しみを生み出すような行動パターンが「習慣化」され、業力となってしまっている為です。
苦しみを生み出す習慣を改善できた人だけが、完治という結果を得ることができますが、習慣を改善するには強い意志の力が必要で、多くの人は妥協するようになります。
その為、苦しみを生み出す行動パターンが習慣化される前に気付き、予防することが最善と言えるでしょう。
どんなことにも予防の意識は大切ですが、それは心の病にも当てはまるのです。
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