60.苦しい時こそ威力を発揮する
仏教療法は苦しい状況になればなるほど威力を発揮します。
例えば、自利利他。
人と会うことが苦手な人は、仕事等で、どうしても人と会わないといけない場合、逃げたくなると思います。
しかし、そんな時こそ利他を実践して欲しいと思います。
最初は辛くても、積極的に利他の心がけで人と接することで、苦痛が和らぎ、やがて会話を楽しむことさえ出来てきます。
逆に人と会うことから避けていれば、利他を実践出来ず、中々改善出来ません。
ですので、仏教療法を学んだ人は、出来るだけ自分にとって苦しい環境に身を置くことをお勧めします。
その方が仏教療法のパワーを実感し、大きく改善出来ます。
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