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11の知るについて説明します。

◎はじめに
仏教療法は、仏教の中でも重要な「エキス」をまとめたものとなっていますが、それでも全体量が多く、特に初心者にとっては何から始めたらいいのか分かりにくいでしょう。そこで、仏教療法の中でも、特に重要な「エキス中のエキス」を「11の知る」としてまとめました。まずは11の知るをよく学び実践して欲しいと思います。
◎11の知るの基礎知識
まずは基本的な概念を説明します。
●カテゴリ
11の知るは文字通り11のカテゴリに分かれています。
1.幸せを知る
2.因果を知る
3.利他を知る
4.自分を知る
5.相対を知る
6.善悪を知る
7.苦楽を知る
8.煩悩を知る
9.無常を知る
10.聴聞を知る
11.死を知る
一見すると「あたりまえ」という内容もあるかと思いますが、実はこの「あたりまえ」のことが出来ておらず、それが数々の悩みに表れているのです。経験上、「出来ている」と呼べる状態の人は1人もいません。逆に、これらのことが出来ている人で、悩んでいるという人はいません。1つ1つが非常に奥深く、悩み解決に密接に関連しているのです。
ここでは「11の知る」を簡潔に説明します。
●第1「幸せを知る」
意識するとしないとに関わらず、人間は常に幸せを求めて生きています。しかしながら、多くの人は最も重要な「幸せになれる方法」を教育されずに育ちます。結果、自力でその方法を見つけざるを得ず、ほとんどが妥協したり挫折するようになります。どんな学問にも「正解」があるように、人生にも幸せになれる正解が存在するのです。「幸せを知る
●第2「因果を知る」
どんな結果にも必ず原因があり、これを因果の法則と言います。これは心の悩みという無形の結果にも該当します。つまり、今悩み苦しんでいるという結果にも必ず原因があり、その原因を知ることが悩み解決の第一歩なのです。⇒「因果を知る
●第3「利他を知る」
利とは幸せという意味です。利他で他人を幸せにすることを指します。仏教では、自利利他と言って、他人を幸せにすると自分に幸せが返ってくるという真理を強調します。これも頭で知っている人が多くとも、実行出来ている人は中々いません。また、「幸せとは何か」といったことを深く理解しないと本当の利他はできません。⇒「利他を知る
●第4「自分を知る」
人間は大きくは肉体と心から出来ていますが、自分を知るとは主に心を知るということです。あまりに近すぎて、逆に分からないものが自分の心なのです。客観的に自分の心の動きを把握できるようになると、他人の心の動きも手に取るように分かるようになってきます。多くの悩みは自分を知らないことから生じているとも言えるのです。⇒「自分を知る
●第5「相対を知る」
この世は相対世界と表現されます。つまり、何かと比較することによって変化するということです。取り分け悩みを抱えている人にとっては、「悩み」というものも相対的であるという点が重要です。つまり、今の悩みよりももっと大きな問題がある、ということが腑に落ちれば必ず今の悩みは消えるのです。⇒「相対を知る
●第6「善悪を知る」
仏教は勿論、社会的・道徳倫理的にも悪い事をやめて、善い事をするよう推奨されます。そして、多くの人が、自分なりの価値観で、出来る限り悪をやめ、善をするよう努力しています。しかし、この世には正しい善悪の定義が存在します。⇒「善悪を知る
●第7「苦楽を知る」
最初はすごく楽しかったことが、毎日続けたら楽しめなくなった、苦しくなったという経験があると思います。逆に最初は苦しかったことが、慣れると楽になったということもあると思います。苦と楽の本質を知ることで、楽が多く、苦は少ない生き方ができます。⇒「苦楽を知る
●第8「煩悩を知る」
人間には108の煩悩があると言われます。
煩悩とは書いて字のごとく、人間を煩わせ悩ませるものです。
この煩悩の中でも特に強いものが「欲」や「怒り」といったものですが、煩悩は死ぬまで消すことができません。ですので、煩悩の性質をよく理解し、上手く付き合う方法を知る必要があります。⇒煩悩を知る
●第9「無常を知る」
諸行無常という言葉があります。諸行は常が無い、つまり一切のものは続かない、という意味です。人は皆、意識するとしないとに関わらず続く幸せを求めています。しかし、どんな幸せであっても中々続いてはくれません。諸行無常の本質を理解することが、本当の幸せへの第一歩なのです。⇒「無常を知る
●第10「聴聞を知る」
聴聞と書いて「ちょうもん」と読みます。聴も「きく」なら聞も「きく」と書きますが、古来より「仏教は聴聞に極まる」と言われるぐらい、聴くということを重視します。仏教に対する理解を深めることが聴聞によってのみ可能だからです。聴くと言うと耳から聴くことをイメージすると思いますが、それだけではありません。また、「聴」と「聞」にも違いがある等、聴聞は非常に奥が深いのです。⇒「聴聞を知る
●第11「死を知る」
本来仏教は死を教え、死を解決する為だけにあります。しかし、死は体験することが出来ない為、非常に分かりづらいものです。その分かりづらい死を分からせる為に、釈迦は因果の法則等、様々な教えを説いたのです。ですので、仏教における目的は死の解決であり、その他の全ての教えは手段ということになります。⇒「死を知る
◎11の知るの効果、本質、学び方
11の知るを学ぶことで期待できる効果や、本質、学び方については仏教療法に同じですので、仏教療法を参照ください。

◎11の知るのまとめ
本質的には、仏教療法は勿論、仏教の全てが11の知るに集約されています。そして、それぞれ違うことを教えているように見えますが、根底では全てつながっています。最終的には1つにつながるので、最初は取り組みやすいものから実践して問題ありません。

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