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23.偽の仏教と本物の仏教

ご存知のように仏教というのは、今から2500年程前に釈迦が説いたものです。
しかし、2500年の間に、様々な解釈をする人が現れたのです。
伝言ゲームをしたことがあると思いますが、最初の人と最後の人で違うことを言っているように、釈迦が言ったことと違うことを言う人が非常に多くいるわけです。

では、どうしたら偽と本物の仏教を見分けられるか。
色々あり、詳細はこのサイトの読むクスリを読んで頂ければと思いますが、主な違いを下記に記載します。

・「死の解決」
まず、何といっても「死の解決」を説いているかどうかです。釈迦が仏教を説いた目的は死の解決唯一つです。釈迦が説法した内容を記録したものを経典と言い、その数は7000巻以上に及ぶ膨大なものですが、全ては死の解決へ導く為なのです。 つまり仏教では、自利利他や因果の法則等、様々なことを説いてますが、全てはこの死の解決へ導く為だということです。なぜここまで仏教では死の解決を強調するのかと言うと、それは人間にとって最大の恐怖であり苦しみの根源が死だからです。今どんなに深刻な悩みを抱えている人であっても、本当の死の恐怖に直面すれば比較になりません。
この死を解決することを教えているかどうかが本物仏教である為の最低条件になります。詳細はこちらの「死の解決」をご覧下さい。

・「理性が満足する」
本物の仏教は理性が満足します。
何を聞いても論理的で納得のいく答えが返ってくるということです。
一方偽の仏教は、「なぜ」という疑問への追求が徹底していなかったり、感情的だったりします。
例えば、偽の仏教は考えても答えが出ない問題に対して「仕方ない」という言葉が出てきますが、本物の仏教は「仕方ない」はありません。全ての結果には原因がある、という次に説明する「因果の法則」に基づいて論理を展開する為です。

・「因果の法則」
本物の仏教は因果の法則を最も重視し、これを説かない仏教は意味がありません。
詳細はこちらの「原因は必ずある」を見て頂ければと思いますが、当たり前過ぎて、あまり意識しない方が多いと思います。
特に誰かから教えられることなく、全ての人が知らず知らずのうちに因果の法則に基づいて生活していると言ってもいいでしょう。
科学にしても、普段の生活にしても、因果の法則に基づいているわけですが、仏教の目から見ると、中途半端な因果の法則です。
何故かと言うと、次で説明するように、現在世だけで物事を考える為です。

・「死後があるか」
仏教では、この世の現在世以外に、未来世(死後世)と過去世を含め、三世という世界観を説きます。
つまり、死後があると説くわけです。
死後の存在について、仏教では、感情面、理論面、現象面、と様々な視点から証明していますが、死後があると考えたほうが「合理的」だということです。
詳しくはこちらの「死後はあるか」をご覧下さい。

・「時空を超えている」
時空と言うのは時間と空間ということです。
つまり、時代や場所を問わず、常に一貫して同じ教えを説いているか、ということです。本物の仏教は、現代であろうと、釈迦がいた2500年前であろうと、これから何億年の先であろうと、いつの時代であっても当てはまる教えを説いています。
また、日本であろうと、アフリカであろうと、どんな場所であろうと当てはまる教えです。
なぜこのようなことを説くことが出来るかというと、仏教は普遍の真理というのを説いているからです。
この世には、真理というのが存在します。
コペルニクスが地動説を唱えたり、ニュートンが万有引力を発見したのと同じように、釈迦が様々な普遍的な真理を発見したわけです。

・「生き物に差別が無い」
本物の仏教は、人間への差別は勿論、全ての生き物への差別がありません。
ここで言う差別というのは、上下関係のことです。
つまり、魚であろうと虫であろうと、全ての生き物の命の価値は人間と同じ、ということです。

・「自利利他」
自利利他とは、人を幸せにすると自分も幸せになる、という教えです。
詳細はこちらの「利他を知る」を見て頂ければと思いますが、本物の仏教は利他に徹するように説きます。
つまり、余裕がある時だけ利他をするのではなく、どんなに苦しい時でも利他をするよう勧めるわけです。また、誉め言葉や御礼の言葉等の何かしらの「見返り」を一切期待しないで行う、という点も本当の利他のポイントです。

・「現実的」
本物の仏教は単なる机上の空論ではなく、実際に現実に活かせる教えです。
どんなにいい話であっても、現実で役に立たなければ意味がありません。
どんな状況に置かれている人にも、現実に実践できる内容を説き、ビジネスや恋愛等々、様々な場面に応用できる教えなのです。
例えば、当会の仏教療法は、心の病を治す為に仏教を応用している、という具合です。

・「人間心理」
本物の仏教は人間心理を鋭く、深く分析します。
しかも、この人間心理は、上で説明したように時空を超えています。
「人間とは何か」「自分は何の為に生まれたのか」といった根本的な疑問に対して答えています。

・「諸行無常」
無常とは常が無いと書きますが、続かないという意味で、諸行無常とは、この世の一切は続かない、という意味です。
つまり、本当の意味で「安定」というのは存在しない、ということです。
これは、財産等の物質的なものだけでなく、人気や名誉といった無形物にも該当します。特に仏教では、「自分の命」に対して無常を観ずることの重要性を強く説きます。

・「善と悪」
本物の仏教は善と悪について徹底しています。
仏教を一言で表現すると「悪をやめて善をする」という教えなのですが、言うは易く行うは難しで、実行することは非常に難しいのです。
詳細はこちらの「相対善悪」を見て頂ければと思いますが、重要なことは善と悪に敏感になる、ということです。本当の善とは何か、本当の悪とは何か、ということ教えているのが本物の仏教です。

・「被害者視点」
本物の仏教は被害者視点で物事を考えるように説きます。
例えば、こちらの「なぜ生き物を殺してはいけないの?」といった疑問等は、この視点が無い典型例です。他の痛みが分からない、ということは非常に不幸なことなのです。

・「幸せと安心」
上記含め、仏教では様々な話をしますが、全ては「幸せ」と「安心」を与える為です。
こちらの「仏教は暗いから嫌だ」の記事に書いてあるように、仏教では一見すると暗くなりそうな話や現実を直視するように説く為、重たく感じる人も多いと思います。
しかし、それは誤解で、本物の仏教はあくまで本当の幸せと安心を手に入れる為にあります。
詳細は「本物の幸せと安心」をご覧下さい。

以上、色々と書きましたが、本物を知れば、偽物はすぐに見抜けるようになります。
これは仏教に限らず、何にでも言えることだと思います。

本物の仏教を知って、本物の幸せと安心を手に入れて欲しいと思います。

 

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豊島区立勤労福祉会館 第1和室

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