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207.極楽浄土

極楽浄土について説明します。
◎極楽浄土の基礎知識
●極楽浄土とは
地球のように、仏が出た地を浄土といいますが、特に阿弥陀仏の浄土を極楽浄土と言います。
・極楽
書いて字の如く、苦が一切無い、極めて楽な世界です。
・最上
無数にある浄土の中でも、最上の浄土となります。
・阿弥陀仏
極楽は、無上仏である阿弥陀仏が建立した浄土です。
●極楽の別名
・無量光明土
光に限りない世界であることから、無量光明土とも言います。
・報土
・蓮華蔵世界
・安養
・安楽
・無為
●極楽の様子
○経典
阿弥陀経には、極楽の有様について説かれており、幾つか抜粋します。
「極楽国土には七重の欄楯・七重の羅網・七重の行樹あり。みなこれ四宝をもって、周匝し囲繞せり。」
「極楽国土には、七宝の池あり。八功徳水その中に充満せり。池の底にもっぱら金沙をもって地に布けり。四辺に階道あり、金・銀・瑠璃・玻?、合成せり。上に楼閣あり、また金・銀・瑠璃・玻?・??・赤珠・碼碯をもってして、これを厳飾せり。池の中の蓮華、大きさ車輪のごとし。青き色には青き光、黄なる色には黄なる光、赤き色には赤き光、白き色には白き光あり。微妙香潔なり。」
「かの仏国土には、常に天の楽を作す。黄金を地とす。昼夜六時に、天の曼陀羅華を雨る。」
○比喩
これらの教えも、地獄と同様、指方立相になります。
つまり、実際に金や銀が存在するのではなく、分かりやすくする為に、この世にある身近な例を用いているということです。
仏教が説かれたのは、2500年前のインドにおいてなので、比喩表現も当時の人々に合わせたものとなっているわけです。
○誰もいない
大無量寿経には、易往而無人という言葉があります。
これは、極楽浄土には往き易くして人無しという意味ですが、この理由は幾つかあります。
・死の解決をする人がいない為に人がいない
・衆生を済度しに還相回向する為に人がいない
●極楽の場所
・遠くにある
阿弥陀経には「これより西のほう、十万億の仏土をすぎて世界あり。名づけて極楽という。」とあり、極楽浄土が遥か遠くにあると説かれています。
・近くにある
死の解決をすれば、生きながらにして極楽の身となります。
「超世の悲願聞きしより われらは生死の凡夫かは 有漏の穢身はかわらねど こころは浄土に遊ぶなり」(帖外和讃)
◎極楽浄土に行く方法
どうしたら極楽浄土に行けるのか説明します。
●死の解決
極楽に行く唯一の方法が死の解決になります。
●いつ行けるのか
死の解決をすれば、一念で極楽に生まれます。
「即得往生 住不退転」(本願成就文)
●極楽以外の世界
極楽は、「行きたい」ではなく「行かなければならない」という問題です。なぜなら、極楽へ行けなければ、死後は地獄だからです。
「この信心を獲得せずは極楽には往生せずして、無間地獄に堕在すべきものなり。」(御文章)

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