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読むクスリ

206.勤行

勤行について説明します。
◎勤行とは
「ごんぎょう」と読み、お勤めとも言います。
●勤行の意味
聴聞の一種で、礼拝や読誦といった行為をすることで宿善を積む儀式です。
●勤行の作法
勤行には幾つか作法があります。以下の全てを行って、勤行1回分となります。
○お仏壇の準備
まず、勤行を始めるにあたり、お仏壇の準備が必要です。勤行をしない時の、普段の仏壇の状態に、次の作法が加わります。
・お仏飯
炊き立てのご飯をお仏飯として、自分より先に阿弥陀仏にお供えします。勤行をした後に、お供えしたお仏飯を頂くことで仏縁となります。
・お供物
お仏飯とは別に、お供物としてお供えします。肉や魚等の生き物は避け、果物やお菓子が望ましいです。勤行をした後に、お供えしたお供物を頂くことで仏縁となります。
・お仏花
お仏花は、勤行をしない時にもお供えしておきますが、水の取替えを勤行時に行うといいでしょう。お仏花は阿弥陀仏の慈悲を表します。
・お灯明
灯明として、ローソクや電灯を用います。灯明は阿弥陀仏の智恵を表します。
・線香と抹香
線香に火をつけ、灰を敷いた香炉の上に置き、その上に抹香をかけます。お香は、人間の臭いを消す役割があります。
・リンとリン棒
勤行時に、しかるべき箇所で鳴らします。
・扉の開閉
勤行時以外は閉じておきます。
・正座
上記の一連の作業を正座して行います。
○正信偈
お仏壇の準備が終わったら正信偈(しょうしんげ)をあげます。正信偈は韻文で節が付いています。
●勤行の回数
毎日、少なくとも朝と晩の1回ずつ行いますが、上限回数は決まってません。回数より中身が重要です。
●勤行の心掛け
形を整えるのも重要ですが、勤行を行う時の心掛けはもっと重要です。聴聞に記載している心掛け以外に、重要な心掛けを挙げます。
・どんなに忙しくてもやる
・阿弥陀仏や阿弥陀仏の極楽浄土を思い浮かべる

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