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読むクスリ

仏について説明します。
◎仏とは
「ほとけ」または「ぶつ」と読み、佛とも書きます。
●人に非ず
仏という字は「俳」に由来するともされ、人の姿をしていても、人に非ずという意味を含みます。ちなみに、現代で使われる「死人」といった意味はありません。
●別名
仏には様々な別名がありますが、以下は全て同義です。
・如来(にょらい)
真如(真理)を現しに来た方の略
・仏陀(ぶっだ)
サンスクリット語で覚者の意味
・世尊(せそん)
世界で最も尊いという意味
●仏の位
仏とはどの程度の位の方なのか、それが分かる表現を幾つか挙げます。
・悟りの最高位
悟りの52位中、最高位の52位を仏の悟りと言い、この悟りを開いた人を仏と言います。悟りとは、大宇宙の真理を悟るということで、位が1つ違うだけで凡夫と蛆虫ぐらいの差があると言われます。
・求道者のゴール
全ての求道者が目指すゴールが仏になることです。
・菩薩のゴール
菩薩とは菩提薩?(ぼだいさった)の略で、真実の幸せを求める人のことを言います。つまり、菩薩は求道中の段階の人であり、菩薩の目指すゴールが仏となります。
●仏の特徴
全ての仏に共通する特徴を幾つか挙げます。
○無量寿
仏に寿命はありません。つまり、永遠に生きるということですが、肉体は滅びます。釈迦は80年で人間界の寿命を終えました。飾りである肉体に寿命があり、本体である魂が無量寿であるということです。
○本願
全ての仏は本願といって、「約束」をしています。その約束の内容は、表向きには仏によって違いますが、根本的な目的は皆同じです。それは、阿弥陀仏の本願に向かい、死の解決へ向かうよう勧めているということです。
○大慈悲
慈悲とは愛のことですが、仏の慈悲を大慈悲と言います。「大」には「完全」や「本物」、「絶対」といった意味があります。逆に、人間の慈悲は小慈悲と言い、「小」には「不完全」や「偽物」、「相対」といった意味があります。
○浄土
仏が現れた場所を浄土と言います。地球も釈迦仏がいる為、浄土となります。特に阿弥陀仏の浄土を極楽浄土と言い、全ての仏はここを拠点に活動します。
○上下関係
仏の世界にも上下関係があり、阿弥陀仏が最高の仏となります。
○仏の苦しみ
普通の人が感じるような苦しみではありませんが、仏にも苦しみがあります。
・衆生が地獄に堕ちるのを見る苦
・仏心が傷つけられる苦
○善知識
善知識とは本来、仏のことを指します。
○仏の敵
仏にも敵がいます。
・仏法をねじまげる人
・開顕をしない人
◎仏の種類
・釈迦仏
・阿弥陀仏
・三世諸仏
◎仏になる方法
仏になるには2通りあります。
●自力
52段ある悟りを、1つ1つ自力で上がって行く方法です。
結論から言うと、この方法は三祇百大劫という、途方も無い時間がかかり、人間にはできません。
●他力
他力とは、阿弥陀仏の本願力のことですが、この力で仏になる方法です。結論から言うと、この方法しかありません。正確には、51段の正定聚という悟りを開くのですが、これは仏になることに定まった人々という意味で、仏に等しい位です。
・仏凡一体
阿弥陀仏の他力により、仏心(仏の心)と凡心(凡夫の心)が一体となった状態を仏凡一体と言います。

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