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20.仕事の限界

仕事が生きがいになると思って、仕事を一生懸命頑張る人も多いでしょう。しかし、仏教では仕事は手段であって目的ではない、と説きます。その理由を幾つか記載します。

理由1 「衰える為」
若い時は理想に燃え、野心を抱く人も多いと思います。しかし、その野心も年を取るにつれ、段々と弱まってきます。それは、肉体と心の、少なくともどちらか一方が弱くなってくるからです。世の中の複雑な社会の仕組みを知り、多くの人は「こんなもんか」と妥協するようになるのです。

理由2 「資源の奪い合いの為」
お金にしても何にしても資源は無限ではなく、有限ですので、1箇所に集中して富を集めると、貧しくなるところが出てきます。仕事を頑張れば頑張るほど、幸せになる人が増えるばかりだ、ということはないでしょう。 例え狭い範囲では幸せになってる人ばかりでも、広い範囲では不幸になっている人もきっといるのです。

理由3 「仕事が出来ない人もいる為」
仕事をしたくても出来ない人がいます。例えば、身体障害者の人等です。もし仕事が人生の目的であるならば、彼らには目的が無いということになります。本当の幸せは、どんな人にも平等に与えられるもの、と考えるべきでしょう。

理由4 「続かない為」
どんなに成功している状態であっても、永遠に続く事はありません。
それは死がある為です。
死の前には、如何に成功していようが、力とはなってくれないのです。

理由5 「失う不安がある為」
続かない為に、失うことへの不安がつきまといます。
手に入れたとしても不安がつきまとうような幸せは本当の幸せとは呼べません。
努力して手に入れた成功であればあるほど、失いたくないものです。
手に入れないと分からない苦しみの世界があるのです。
これを有無同然と言います。
金や家等の物質的な幸福だけでなく、名誉や恋愛といった無形の幸福にも当てはまる点がポイントです。

他にも色々と理由がありますが、主に上記理由から仕事はあくまで手段であって目的ではない、ということが分かって頂けるかと思います。

 

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