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189.信じる条件

「信じる」というのはどんな時か、考えたことありますか?
今まで信じられなかったことを信じられるようになった時には、どんな心境の変化があったのか、よく分析したことはありますか?

「信じる」という状態に至るには、人によって違うでしょう。
自分の目で見たもの以外は信じないという人や、科学的に証明されない限り信じない、という人等々、様々です。

全く同じ出来事に遭遇しても、「信じる人」と「信じない人が」がいます。
例えば、こちらの「超常現象」なんていい例でしょう。
なぜ「信じる人」と「信じない人」に分かれるかと言うと、「根拠だと思うレベルの違い」です。

例えば、現代では、「地球は丸い」と誰もが思っているでしょう。
実際に宇宙から地球を見たことが無くても、ほとんどの人がそう思っているはずです。
なぜかと言うと、現代科学で証明され、さらに実際に見た人やメディア等を通じて間接的に見たり聞いたりし、その結果「地球は丸い」と思っているわけです。
これをもっと厳密に言うと「地球は丸いと信じるに至る証明が、自分の中で為された」とも言えます。

どういう時に信じるという状態に至るのか。
大きくは次の4つに分かれるでしょう。

1.自分が直接的に体験したから信じる
2.自分が間接的に体験したから信じる
3.科学的に証明されたから信じる
4.世の中に浸透されたから信じる

1番は「実際に自分の目で直接、地球は丸いことを宇宙から確認しないと信じない」というような場合です。
2番は「実際に自分の目で見てはいないが、テレビ等のメディアを通じて間接的に見たから、地球は丸いと信じている」というような場合です。
3番はそのままで「地球が丸いことを科学的に証明されないと信じない」という場合です。
4番は「世の中に浸透され、自分以外の人が皆、地球は丸いと思っているから、自分もそう思う」という場合です。
特に日本人は4番の影響が強いように感じます。

現代では1番を満たせなくても、2番や3番や4番を満たしている為、「地球は丸い」ということを信じている人が多いのです。
逆に、ガリレオのような時代、1〜4番のどれも満たされていない環境に多くの人は生きていた為、地球は丸いと信じている人は少なかったのです。

色々書きましたが、「信じるという状態になるには時間がかかる問題がある」ということです。
つまり、科学的に証明されたり、世の中に浸透されて始めて信じていたのでは、遅い問題があるのです。

超常現象ぐらいのものであれば、遅れたといってもまだかわいいレベルでしょう。
今まで「地球は四角い」と思っていた人が「地球は丸い」に変わるような程度かもしれません。

それよりももっと重大なことは、生老病死の問題、特に死の問題だったり、死後の問題です。

これらの問題は釈迦が最も伝えたかったことですが、上記理由からピンとこない人も多いでしょう。
しかし、「そう思わない」「信じない」と簡単に切って捨てるのではなく、上記点をよくよく意識し、「本当に自分は正しいのか」ということを追求して欲しいと思います。

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