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174.自然体

心の病が治るということは、「自然体」になるとも表現できると思います。
自然体とは、思うように行動できるということです。
心の病を持っている時は、頭で思う事と、身体で感じることが違く、不自然な状態です。
例えば、対人恐怖症の人だったら、人に恐怖する、潔癖症の人だったら、ばい菌に恐怖する、という具合です。
本人も頭ではどうでもいい問題、と幾ら思っても身体がそうは思えないわけです。

さらに別な表現をすると、自然体とは「バランスが取れた状態」とも言えます。
電車のつり革が触れない潔癖症の人と、そうでない人が存在します。
両者の違いは何かというと、つり革を汚いと思い込んでいるか否か、の違いです。
確かに、つり革は多くの人が触る為、目に見えなくとも何かしらの付着物が必ずあります。
しかし、潔癖症で無い人は、その付着物を汚いと感じていない、もしくは感じていても安全上の問題に比べれば2の次、3の次の問題だから触ることが出来る、という人がほとんどでしょう。
では、潔癖症で無い人は、汚いと感じるものは無いのかというと、勿論そうではありません。
つまり、潔癖症で無い人は、「汚い」と「綺麗」のバランスが取れ生活が出来ている、というわけです。

最後に、もう1つだけ別な表現をすると、自然体とは「気にすべきことを気にしている状態」とも言えます。
上記のつり革の例でいうと、例えば「安全上の問題」という点が気にすべきことにあたるでしょう。
しかし、潔癖症の人の場合、ばい菌のほうが、本人にとって大きな問題となっているわけです。
もっと言うと、安全よりも人の命よりもばい菌を何とかしたい、という思いの方が強い場合さえあるでしょう。
これが、気にすべきことを気にしていない状態です。

これらのことは、潔癖症に限らず当てはまるので、知っておいて欲しいと思います。

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