140.「生きるのが辛くて死にたいが死ぬのが怖いです」
「生きるのが辛くて死にたいが死ぬのが怖いです」
こういった相談も非常に多いです。
死の恐怖は普段はあまり感じなくても、いざ直面すると想像を絶する恐怖となって表れます。
「死なんて怖くない」と言っている人でも、死ぬ寸前のギリギリになれば必ず表れるのです。
この恐怖が出てくると、どんな自殺志願者でも「死にたくない」という気持ちに変わります。
なので、生きるのも辛いけど、死ぬよりはマシという心になり、仕方なく生きる、とならざるを得ないわけです。
生きるのも地獄、死ぬのも地獄、という状態の中、どのようにすればいいのでしょうか?
その方法を教えているのが、まさに仏教なのですが、結論から言うと、生きて幸せになる方法を知る、ということになります。
死んでも楽になりませんし、楽になるどころかもっと苦しくなります。
この理由については、セミナー等で聞いて頂ければと思います。
厳しいようですが、仏教では自殺は逃げであり負け、と説きます。
仏教では辛い人生を楽しく明るい人生に変える方法を色々と教えてますので、是非一度学んで欲しいと思います。
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