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読むクスリ

心の悩みを抱えるに至った大きなきっかけの1つとして(これを仏教では縁といいます)、本来手段であることを目的ぐらいに思い込んでいた、という点が挙げられます。

仏教では、この世の全ては学ぶべきものであり、求めるべきものではない、と説きます。
例えば、「仕事」を例に考えて見ましょう。
仕事を目的と思い込んでいる人、つまり求めるべきものだと思っている人は、上手くいっている時はいいですが、失敗し挫折した時に、大きなショックを受けます。その為に心の病にかかったり、最悪自殺を選択するかもしれません。
一方、仕事を手段に思っている人、つまり学ぶべきものだと思っている人は、上手くいこうが失敗しようが、調子に乗ることもショックを引きずることもありません。どんな状況であっても、さらに向上する為の踏み台とします。

仕事に限らず、恋愛や友人や家族等の人間関係、その他人生の全てに当てはまります。

また、「手段」に思っている場合と「目的」に思っている場合とでは、心の余裕が違います。
「手段」に思っていれば、例え失敗しても想定の範囲内ですから、「失敗したらどうしよう」と必要以上に不安になることはありません。
逆に、「目的」に思っていれば、失敗するしないの前から、失敗することへの不安があるでしょう。成功していればいるほど、幸せであればあるほど、「失ったらどうしよう」という不安が付いてくるのです。

しかし、中々手段とは思えず、いざ失敗すると大きなショックを受けると思います。
これは、まだ頭だけの理解であって、腑に落ちてない状態なので、腑に落ちるまで「手段」と「目的」の関係を突き詰めて欲しいと思います。

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